桜の通り抜けに関すること
桜の通り抜けQ&A
桜の通り抜けに関することについて、疑問や質問にお答えします。(質問を押すと答えがでます。)
- 桜の通り抜けとは何ですか?
- 桜の通り抜けにはどのような由来があるのですか?
- 桜の通り抜けの開催地はどこですか?
- 桜の通り抜けの距離はどのくらいですか?
- 桜は何本くらいありますか。また、種類は何ですか?
- 今年の花というのは何ですか?
- 珍しい桜はありますか?
- 桜の通り抜けの期間はどのように決定されるのですか?
- 桜の通り抜け中に落し物をした場合はどうしたらいいですか?
- アナウンスをお願いしたい場合はどうすればよいですか?
- 車椅子は借りることはできますか?
- 桜の通り抜けでお土産等は販売していますか?
- お手洗いはありますか?
- 桜の通り抜けにある桜の種類が知りたいのですが。
- 通り抜け入り口への最寄駅を教えてください。
- 通り抜け出口からの最寄駅を教えてください。
- 通り抜け期間中以外に造幣局に入ることはできないのでしょうか?
- 造幣局ウェブサイトにある桜の写真を使いたいのですが。
- 車で行こうと思っているのですが駐車場はありますか?
- 桜の通り抜け、桜のさんぽ道および花のまわりみちの日程はいつ頃決まるのですか?
- 桜の通り抜けにはどのような由来があるのですか?
- 造幣局の所在地である旧淀川沿いは、昔から景勝の地で、春は桜、秋は月見、夏は涼み舟など四季折々のにぎわいを 見せ、特に春の桜は有名で、対岸を桜ノ宮と呼ぶにふさわしく、この一帯に桜が咲き乱れていたと言われています。
造幣局の桜は、明治の初めに藤堂藩の蔵屋敷から移植され、品種が多いばかりでなく、他では見られない珍しい里桜が集められていたので、明治16年、時の造幣局長(遠藤謹助)の「局員だけの花見ではもったいない。大阪市民の皆さん方と共に楽しもうではないか。」との提案により、満開時の数日間、構内川岸の桜並木の一般開放が始まりました。
「通り抜け」という名前は、最初から付けられていた名前ではなく、観桜は一方通行で、引き返すことが出来ないところから、いつしか、「通り抜け」という名前が定着し、皆様方に親しまれています。「通り抜け」は戦争で一時中断されましたが、昭和22年に再開され、昭和26年からは夜桜も始まりました。現在では浪速の春の風物詩として全国的に有名になり、各地からの桜見物者で賑わい、期間中の入場者数は約70~80万人に及んでいます。
- 桜は何本くらいありますか。また、種類は何ですか。
- 令和4年の通り抜けでは、138品種、335本であり、その内8割程度が八重桜(里桜)です。
詳しくは、桜の通り抜け桜樹一覧表をご覧下さい。
- 桜の通り抜けにある桜の種類が知りたいのですが。
- 桜の通り抜け桜樹一覧表をご覧下さい。
- 通り抜け期間中以外に造幣局に入ることはできないのでしょうか?
- 造幣博物館をご見学いただけます。
造幣博物館は午前9時から午後4時の受付けで、午後4時45分までご見学していただけます。団体でのご見学やバスでお越しの場合は、予約が必要になります。
詳しくは造幣博物館「見学のご案内」をご覧ください。
桜の通り抜けの道(約560メートル)の全てを開放しているのは、桜の通り抜けの期間のみになりますのでご注意ください。