職員採用に関するQ&A
Q1 職員の身分は国家公務員ですか。
職員の身分は国家公務員です。造幣局は独立行政法人の中でも行政執行法人に位置付けられています。独立行政法人通則法により、行政執行法人の職員の身分は国家公務員とする旨が定められています。
Q2 採用後の研修はどのようになっていますか。
採用後、本局の研修所において約2か月間、造幣局の業務についての基本的なことや、仕事を行ううえで求められる行動と責任について学びます。また、製造現場における業務を知っていただくことを目的として、本・支局の現場研修を実施しています。 他にも、係長、課長補佐、課長等の昇任後に、各役職に求められる能力を養成する階層別研修や、業務上の必要性に応じて、簿記等の資格を取得して職務の専門性を一層高める専門性能力向上研修などがあります。 さらに、国外派遣研修を利用して外国の大学に留学する機会もあります。
Q3 転勤はあるのでしょうか。
本局(大阪市)以外に、さいたま支局(さいたま市)、広島支局(広島市)で勤務する場合があります。また、財務省に出向し、勤務する場合もあります。
Q4 配属部署の希望を出すことはできるのでしょうか。
毎年職員から、勤務地、部署などの希望を申告する機会があります。職員の配属に際しては、申告のあった希望や、能力、適性、業務上の要請などを総合的に勘案して行います。
Q5 技術系で採用になると、工場等の現場での製造作業も経験できるのですか。
配属部署によっては、作業の管理、資材等の調達、設備点検、技術指導などの業務を通して、工場等での製造作業に携わる場合がありますが、直接、製造作業に従事することはありません。
Q6 採用状況はどのようになっていますか。
区分 | 令和4年 | 令和5年 | 令和6年 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | ||
総合職 | 法律、行政、経済 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
工学 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 2 | |
一般職 (大卒程度) |
行政 | 0 | 3 | 3 | 1 | 2 | 3 | 1 | 1 | 2 |
デジタル・電気・電子(※) | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | |
機械 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | |
化学 | 1 | 1 | 2 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 1 | |
一般職(高卒者) | 事務 | 2 | 4 | 6 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 |
技術 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | |
合計 | 7 | 8 | 15 | 6 | 4 | 10 | 6 | 4 | 10 |
Q7 採用した職員に占める女性職員の割合はどのようになっていますか。
区分 | 令和4年 | 令和5年 | 令和6年 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | ||
国家公務員 採用試験合格者 (総合職、一般職) |
7 | 8 | 6 | 4 | 6 | 4 | |
(男女比%) | (46.7%) | (53.3%) | (60.0%) | (40.0%) | (60.0%) | (40.0%) | |
その他選考採用試験合格者 (技能職) |
11 | 7 | 10 | 1 | 11 | 2 | |
(男女比%) | (61.1%) | (38.9%) | (90.9%) | (9.1%) | (84.6%) | (15.4%) | |
その他選考採用試験合格者 (工芸職) |
0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
(男女比%) | (0.0%) | (100.0%) | (100.0%) | (0.0%) | (0.0%) | (0.0%) | |
合計 |
18 | 16 | 17 | 5 | 17 | 6 | |
(男女比%) | (52.9%) | (47.1%) | (77.3%) | (22.7%) | (73.9%) | (26.1%) |