桜の通り抜けが始まりました（2022年4月14日）
造幣局の桜ファンの皆様、お待たせしました！
4月13日（水曜日）から、3年ぶりの桜の通り抜けが始まりました！
今回の桜の通り抜けは、インターネットでの事前申込制での開催となっており、事前に申込みをいただいていない場合は残念ながらご入場いただけませんので、ご注意ください。
さて、造幣局では、通り抜けの桜に親しみを持っていただけるよう、数多くの品種のうちから一種を「今年の花」として選んでいます。
今年は「福禄寿（ふくろくじゅ）」が選ばれました。
「福禄寿」は、東京の荒川堤にあった大島桜系の里桜で、花弁数が15～20枚の大輪の花が咲く品種です。
桜の通り抜けに来られた方はぜひ、実物を探してみてくださいね。
通り抜け通路は全長約560mあり、そこに138品種、335本の桜が植えられています。
明治初年に鞍馬寺から拝領したものと伝えられている「貴船雲珠桜（きぶねうずざくら）」や、花が咲いている様子が、大きい手毬のように見える「大手毬（おおてまり）」など、珍しい桜もたくさんあります。
560mの桜の道をぜひお楽しみください。
