本文へ移動
法人番号 6120005008509

ホームページへ

English

特別展の見どころ紹介(2)(2021年11月5日)

造幣局創業150周年記念特別展シリーズⅡ期「龍が現れ、稲穂が実る~お金のデザイン150年~」が12月19日(日曜日)まで開催中です。

造幣局がこれまで製造してきた貨幣の中には、真ん中に穴があいているものもあります。
これらは、有孔貨幣、通称穴あき貨幣と呼ばれています。

造幣局が最初に製造した穴あき貨幣は、大正5年に制定された5銭白銅貨です。
真ん中に穴をあけたのは、材料節約と偽造防止のためでした。

今回の特別展では、大正7年に製造されたものを展示しています。

(写真)5銭白銅貨(大正7)の写真

同じ展示ケースの中には、現在流通している5円と50円の白銅貨も展示しています。
昔と今の穴あき貨幣を、見比べてみてください。

そして今回も、特別展を紹介する動画を作成しました。
造幣局公式YouTubeチャンネルにアップされていますので、ぜひご覧ください。

(写真)YouTube動画サムネイルの写真

上に戻る