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造幣博物館の展示品等がデザインされた特殊切手の発行(2021年6月23日)

わが国の近代通貨制度が誕生して150年の節目の年を迎えることを記念して、特殊切手「近代通貨制度150周年」が日本郵便株式会社から6月25日(金曜日)に発行されます。

この切手にはなんと、造幣局創業当時に使われていた圧印機や天秤など、造幣博物館の展示品が多くデザインに用いられており、当館スタッフもワクワクしています。

(写真)天秤の写真

切手のデザイン、入手方法等についてはこちらのページをご覧ください。(日本郵便ホームページへリンク)
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2021/00_honsha/0426_01.html

大隈重信もデザインに採用されており、「なぜ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、近代通貨制度を作り上げる際に中心的な役割を果たした人物であり、造幣博物館内でも、創業時の功労者の一人として紹介されています。

(写真)大隈重信の写真

ここでちょっと宣伝になりますが、切手のデザインの一つになっている、近代通貨制度150周年記念貨幣につきましては、現在、一万円金貨幣が申込受付中となっています。申込期限は7月6日(火曜日)ですので、興味のある方は販売要領をご確認のうえ、お申し込みください。

造幣博物館では現在、造幣局創業150周年記念特別展シリーズⅠ期「1円をめぐる歴史の旅~造幣局150年の歩み~」を7月11日(日曜日)まで開催中です。 切手ファンの方も、これを機会にぜひ造幣博物館へお越しください。

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