造幣博物館は休館中(2021年1月27日)
トップページでお知らせしていますとおり
新型コロナウィルス感染拡大防止のため
現在、博物館は臨時休館をしております。
誠に申し訳ありませんが、
ご理解いただきますよう、お願いいたします。
博物館は休館していますが
ブログの更新は続けますので
よかったら、たまにのぞきに来てくださいね。
今、博物館のスタッフは、このポロシャツを着用して
業務にあたっています。
ポロシャツの背中に注目してください。
龍がいますよ!
この龍は、明治時代に作られた金貨に描かれていたものです。
描いたのは、京都の彫金師で
後に東京美術学校教授を務めた加納夏雄(かのう なつお)。
明治8(1875)年まで造幣局に勤務し
新しい貨幣のデザインを担当しました。
本物の金貨は3階に
加納夏雄が描いたデザイン画は2階に展示しています。
どちらも、たいへん珍しいものですので
博物館が再開したら、ぜひ見にいらしてください。
明治4(1871)年に大阪に誕生した造幣局は
今年、創業150年目を迎えます。
150周年を記念して
造幣博物館では、特別展を計画中です。
今、全力で準備していますので
もう少しお待ちくださいね。
これからも造幣博物館を
よろしくお願いいたしまーす。