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第46回 お金と切手の展覧会(四日市展)の開催について(2023年7月14日)

お金と切手の展覧会(四日市展)は8月15日をもちまして終了いたしました。多数のご来場、ありがとうございました。

【展覧会開催の目的】

 国民生活に不可欠な貨幣、お札や切手等の製造事業を広く国民の皆さんに紹介するとともに、貨幣、お札や切手等の製造工程や偽造防止技術、その歴史等に関する知識の普及を図ることを目的に開催するものです。
 全国の主要都市で開催しており、今年は三重県四日市市の近鉄百貨店四日市店で開催します。

【開催の主体】

 貨幣製造等の事業を行う独立行政法人造幣局とお札や切手等の印刷事業を行う独立行政法人国立印刷局、印刷製紙技術の振興やお札や切手等の知識の普及を目的とする一般財団法人印刷朝陽会の共催で開催します。

【開催期間及び開催場所等】

共   催
独立行政法人 国立印刷局
一般財団法人 印刷朝陽会
独立行政法人 造幣局
展覧会名称
第46回 お金と切手の展覧会(四日市展)
開催場所
近鉄百貨店四日市店 5階催会場
三重県四日市市諏訪栄町7−34
開催期間
令和5年8月9日(水曜日)~8月15日(火曜日) 7日間
午前10時00分~午後6時30分
(ただし、最終日は午後5時00分閉場)
入場料金
入場無料
協   賛
近鉄百貨店四日市店
後   援
三重県教育委員会、四日市市、四日市市教育委員会、四日市市商工会議所、NHK津放送局、三重テレビ放送、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、中日新聞社、三重エフエム放送、(株)シー・ティー・ワイCTY-FM、近畿日本鉄道株式会社

【本展覧会の内容】

 この展覧会では、造幣局及び国立印刷局の事業内容を紹介するほか、両局の博物館が収蔵している珍しい貨幣、お札、切手等の展示を行い、お金に関する歴史や技術を紹介するなど、夏休み期間中の学習活動や社会教育に大変役立ち、知的好奇心を十分満足させてくれる内容となっています。

○貨幣関係の展示《造幣局の主な展示》

  1. 貨幣のできるまで
  2. 貨幣の歴史(大判、小判と現在使用できる貨幣)
  3. 貨幣の偽造防止技術
  4. 日本の記念貨幣
  5. 造幣局の製品(勲章、褒章、オリンピック・パラリンピック入賞メダル及び金属工芸品)
  6. 実演(体験)コーナー
    ・勲章製造工程(手作業)の実演
    ・貨幣デザイン等の缶バッジ制作体験
    ・トリックアート撮影

○お札、切手関係の展示《国立印刷局の主な展示》

  1. お札の紹介(お札のできるまで、お札の歴史、世界の珍しいお札など)
  2. 新しいお札の紹介(2024年度上期発行予定)
  3. お札の偽造防止技術紹介
  4. 手すき体験コーナー(すき入れ美術紙展示)
  5. 工芸官による凹版彫刻実演と作品紹介
  6. 切手の紹介(切手の移り変わり、三重県にまつわる切手、世界の珍しい切手など)
  7. 官報の紹介
  8. フォトスポット
※詳細については、下記にお電話くださいますようお願い申しあげます。
イベント全般 造幣局総務部広報官 Tel:06-6351-5105
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