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第42回「お金と切手の展覧会」(山口展)の開催について(2019年7月5日)

「『お金と切手の展覧会』山口展」は8月12日をもちまして終了いたしました。多数のご来場、ありがとうございました。

【展覧会開催の目的】

 国民生活に不可欠な貨幣、お札や切手等の製造事業を広く国民の皆さんにご紹介するとともに、貨幣、お札や切手等の製造工程や偽造防止技術、その歴史等に関する知識の普及を図ることを目的に開催しています。
 本展覧会は、全国の主要都市で毎年1回、夏休み期間中に百貨店の会場において入場無料で開催してきており、今年は第42回目の展覧会を山口県山口市の株式会社 山口井筒屋「山口店」で開催します。

【開催の主体】

 貨幣製造等の事業を行う独立行政法人造幣局とお札や切手等の印刷事業を行う独立行政法人国立印刷局、印刷製紙技術の振興やお札や切手等の知識の普及を目的とする一般財団法人印刷朝陽会の共催で開催します。

【開催期間及び開催場所等】

共   催
独立行政法人 造幣局
独立行政法人 国立印刷局
一般財団法人 印刷朝陽会
展覧会名称
第42回「お金と切手の展覧会」山口展
開催場所
株式会社山口井筒屋「山口店」 5階 催場
開催期間
令和元年8月7日(水曜日)~8月12日(月曜日・祝日) 6日間
平日:午前10時~午後6時30分
金曜日・土曜日・日曜日:午前10時~午後7時
(ただし、最終日は午後5時閉場)
入場料金
無料
協   賛
株式会社 山口井筒屋
後   援
山口県教育委員会、山口市、山口市教育委員会、山口商工会議所、山口中央郵便局、NHK山口放送局、テレビ山口株式会社、山口朝日放送株式会社、山口放送株式会社、山口ケーブルビジョン株式会社、山口新聞社

【本展覧会の内容】

 この展覧会では、造幣局及び国立印刷局の博物館が収蔵している珍しい貨幣、お札、切手等に関する歴史や技術、事業内容などを紹介するほか、お金に関する各種の資料を展示します。
 また、来場者による体験コーナーを多く設けるなど夏休み期間中の学習活動や社会教育に役立つように努めています。

【貨幣関係の展示】

 珍しい大判・小判などの古銭や造幣事業に関連した貴重な品々を展示するとともに、貨幣の製造工程、勲章等を実物や写真パネルにより分かりやすく紹介します。また、古銭の拓本体験、貨幣袋の重さ体験、コインの選別機体験などの体験コーナーも設けています。

《造幣局会場の主な企画》

  1. 貨幣のできるまで
  2. 大判、小判と明治以降の貨幣
  3. 貨幣の偽造防止技術
  4. 日本の記念貨幣
  5. 勲章や褒章及び金属工芸品
  6. 体験コーナー
    ・古銭の拓本体験、貨幣袋の重さ体験、コインの選別機体験
  7. 販売コーナー(金属工芸品等)
    ※お金と切手の展覧会を記念した貨幣セットの販売は行いません。
  8. 造幣局のご案内

【銀行券、切手関係の展示】

 お札や切手等の展示のほか、お札の歴史、珍しい世界のお札、またお札の偽造防止技術などの紹介をします。お札の凹版彫刻の実演、来場者による凹版印刷体験や手すきはがき体験、一億円の重さ体験など各種の体験コーナーを設けています。

《国立印刷局会場の主な企画》

  1. お札・切手のできるまで
  2. お札の偽造防止技術
  3. お札と切手の歴史
  4. 珍しいお札と切手
  5. 体験・実演コーナー
    ・一億円の重さ体験 ・手すきはがき体験
    ・凹版印刷体験 ・凹版彫刻実演
  6. イベントステージ
  7. 国立印刷局のご案内

【その他】

 このように、普段目にすることの少ない貴重な資料や体験を山口の皆さんに広く紹介するとともに、特に夏休み期間中に本展覧会を開催しますので、子どもさんたちの学校教育や社会教育にも役立つ展覧会となっています。
 多くの方のご来場をお待ちしております。

※詳細については、下記にお電話くださいますようお願い申しあげます。
イベント全般 造幣局総務部広報官 Tel:06-6351-5105
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