季節外れの桜(2020年11月19日)
こんにちは、造幣博物館です。
突然ですが、造幣局といえば「桜の通り抜け」です!
言わずと知れた大阪の春の風物詩ですね。
残念ながら、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、中止となってしまいました。
いつ終わるとも知れない閉塞感が漂う中、来年の桜を待ちわびる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし季節は秋、来年の桜はまだまだ遠いのが現状です…。
そんな方は、ぜひ今日のブログをご覧ください。
紅葉の写真を撮りに出かけたら、造幣局構内にこっそり咲いている桜がありました。

日に日に寒さが増し、周りの桜が紅葉で赤く染まる中、頑張って花を咲かせています。
この桜は十月桜(じゅうがつざくら)といい、春と秋の年2回開花するんですよ!

造幣博物館にお越しの際は、ぜひ探してみてください!(ヒント:旧正門のあたりです)