せかいいさん・かへいセット

⑥ 白川郷(しらかわごう)・五箇山(ごかやま)の合掌造(がっしょうづく)り集落(しゅうらく)

世界遺産登録地域(せかいいさんとうろくちいき)は、岐阜県(ぎふけん)の白川郷(しらかわごう)と呼(よ)ばれる地域(ちいき)のうち白川村荻町地区(しらかわむらおぎちょうちく)および富山県(とやまけん)の五箇山(ごかやま)と呼(よ)ばれる地域(ちいき)のうち平村相倉地区(たいらむらそうくらちく)、上平村菅沼地区(かみたいらむらすがぬまちく)の3地区(ちく)です。これらの地区(ちく)は、独特(どくとく)の民家形式(みんかけいしき)である「合掌造(がっしょうづく)り」を中心(ちゅうしん)とした伝統的(でんとうてき)な集落景観(しゅうらくけいかん)と周辺(しゅうへん)の自然環境(しぜんかんきょう)を良(よ)く残(のこ)しています。
この地方(ちほう)は、日本(にっぽん)の代表的(だいひょうてき)な高山(こうざん)の1つである白山(はくさん)(標高(ひょうこう)2,702m)を中心(ちゅうしん)とする深(ふか)い山岳地帯(さんがくちたい)にあり、日本海(にほんかい)へと注(そそ)ぐ庄川(しょうかわ)が険(けわ)しい山並(やまな)みに沿(そ)って流(なが)れ、その庄川流域(しょうかわりゅういき)に形成(けいせい)された狭(せま)い段丘面(だんきゅうめん)に集落(しゅうらく)があります。また、日本有数(にっぽんゆうすう)の豪雪地帯(ごうせつちたい)でもあります。
「合掌造(がっしょうづく)り」は、日本有数(にっぽんゆうすう)の豪雪(ごうせつ)に対応(たいおう)するために屋根(やね)を急傾斜(きゅうけいしゃ)とし、養蚕(ようさん)などに使用(しよう)するため屋根部分(やねぶぶん)の空間(くうかん)を広(ひろ)くとり、多(おお)くの場合(ばあい)、屋根部分(やねぶぶん)を2、3層(そう)あるいは、規模(きぼ)の大(おお)きな家屋(かおく)では4、5層(そう)に造(つく)り、効率的(こうりつてき)な利用(りよう)がされています。

Copyright 1999 - 2026 by Japan Mint